2020.10.10

鉄フライパンの使い方/初級編〜油ならし

鉄フライパンを焦げ付きにくくご使用していただくための方法をご紹介します。

初めてのご使用前に「油ならし」

鉄フライパンは以下の「油ならし」を行うとより焦げ付きにくくなります。

※油ならしとは?:表面に油をなじませ、薄い油の膜をつくり、焦げ付きにくくすることです。

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<手順>
1)初めて使う場合は、フライパンを食器用洗剤でよく洗います。

2)中火で2〜3分加熱し、完全に水気を飛ばします。

3)火を止めて、多めの油(1/2〜1カップ)を入れます。

4)弱火で3分程度加熱します。(この3分間が油の膜を作る大事な時間です)

5)火を止めて余分な油をオイルポットなどに戻します

6)キッチンペーパー等を使い、擦り込むように拭き取ります。

7)金気が気になる場合は野菜くずを炒めてください。鉄特有の金属の臭いが取れます。

野菜くずは 玉ねぎの外側の皮や芯、人参の皮やヘタ、キャベツの芯、セロリの葉やネギの青い部分など、香味野菜がおすすめです。

IHクッキングヒーターでご使用の際の注意

ガスコンロは、フライパン全体を熱します。一方、IHクッキングヒーターはプレートに接した鉄製品の側面、それもドーナツ状部分だけを発熱させます。
発熱するドーナツ状部分とそれ以外の場場所で大きな温度差が生じ、底面が熱膨張によって変形することがあります。

鉄フライパンを上手にIHで使う方法

IHクッキングヒーター の火力(出力)を「弱」にしてしばらく加熱し、その後「中」へと徐々に強くしてください。底面の変形を防ぐことに効果的です。

・IHクッキングヒーターご使用の際は必ず中火以下で使用してください
・変形やガタつきが生じた場合は使用しないでください
・IHクッキングヒーターは電源を入れると急激にフライパンを加熱するため、少量の油の場合数十秒で発火点に達します。
 そのため、下ごしらえ等少量の油で炒め物を行う際には火力(出力)を「中」以下で調理してください
・フライパンはヒーターの中央に置いてください。加熱中にブーンという音が生じる場合がありますが、
 IHクッキングヒーターとフライパンの振動の波動が共鳴するために生じるもので、以上ではありません。